 オープンスペース冷房システムとは....「オープンスペース冷却」は革新的なコンセプトです。仕事現場を最適で快適な温度に下げます。大気中の水分を蒸発させて空気を冷却します。大気中の自由な潜在エネルギーを利用するわけですがこのエネルギーは生産コストがかかりません。この方式による冷房は、ランニングコストを通常の空調システムのわずか10%におさえることができます。
外気の温度が例えば37度の時には、工場など遮蔽された環境では空気の動きがほとんど無いので40度にも達します。仕事現場に熱源がある場合には温度はさらに上昇し仕事環境は悪化します。このような環境ではオープンスペース冷却がごく当然の解決策になります。
オープンスペース冷却では、大量の新鮮かつフィルター清浄した冷気を外部から送り込み、熱く汚れた内部の空気を排出します。外部は暑く作業からの熱気は出ますが、作業者の周りには涼しい環境がもたらされます。 |
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オープンスペース冷房のメリット |
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生産性と仕事の正確さUP |
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NASAの研究によれば、作業環境が我慢できるレベルに改善されることで作業の成果や正確さが大幅に向上することがわかっています。 |
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会社イメージUP |
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良好な作業環境やより良いワーカー福祉のイメージがもたらされることで、OEMビジネスの顧客をつなぎとめたり、新規OEM顧客を獲得するのに役立ちます。 |
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従業員の士気UP・
欠勤率の低減 |
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作業環境が改善されて作業者の労働意欲が向上し、品質基準や安全ルールを遵守しようとする姿勢が強まります。 さらに、良好な作業環境によってワーカーの転出や常習的欠勤傾向を減らすことができます。 |
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全体的設計ポイント |
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 スポット冷却本当に必要な場所に限って冷却するので
設置費用を最小化できます。
【判断基準】
●作業者の位置がほぼ定まっていること。
●作業スペースが大きい。
●熱源が分散している。
●費用を最小限に抑えたい。
●作業者に最大限の快適さを与えたい。 |
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 スペース冷却全体的に冷却が必要な場所用のシステムです。
また、加圧したスペース用の冷却システムです。
【判断基準】
●作業者の位置が一定しない。
●全体的に熱気を低減した環境をつくりたい。
●塵芥の侵入を防ぐため加圧したスペースにしたい。
●熱源が限定あるいはコントロールされている。
●作業スペースが小さい。 |
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 サービスのモットー
『お客様の業務が常に
最高の効率で行われること。』
●設計どおりの性能が出ているか確認するために、すべての冷却ラインは設置完了後にテストし作動させます。
●設置後もメンテナンス・情報提供を継続して行い、お客様の緊急問い合わせに応える「ホットライン」も用意しています。
●引渡し前にオペレーターのトレーニングを実施いたしますので、冷却システムの基礎、保守点検および部品の修理・交換を理解できるようになります。 |
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